いつまでも美しくありたいと思うのは女性の永遠の願いです。 こちらのサイトでは、美肌に役立つサプリメントをご案内します。
実際にサプリメントを飲んでみても、「なかなか効いてくれない」「摂っても何も変わらない」と感じる方もいるかもしれません。
そんなときにぜひ、確認してほしいポイントがあります。
前回に続き、3つ目です。ここで初めて「なかなか効いてこない」ということを考えます。
血行にいいものにはビタミンEのほか、「イチョウ葉」などがありますから、それに変えてみる。あるいは一緒に摂ってみる方法を考えるなど、同じ効き目をもつ別のサプリメントを摂る、ということを試してください。
そして、含有量を考えてください。
厚生労働省が定めた「日本人の栄養所要量」というのがあります。1日に最低これだけは摂ったほうがいいですよという目安です。
ほとんどのサプリメントの1粒の含有量は、だいたいこの所要量を上回っています。そして、1日1粒を目安にと表示されているものがほとんどです。
そう、いまの時代、最低限の栄養摂取量では間に合わないというのは、メーカー側もしっかり心得ています。
ただ、人それぞれ体質などにより、どれくらいの摂取量が適切か?ということが違ってきます。
栄養所要量はあくまで参考にして、効き目がなければ少し多めに摂って冒険してみましょう。
でも、やっぱり何もわからずに、何でもたくさん摂ってしまうのは心配、と思うのは当たり前。そんなときは「許容上限摂取量」を見ます。ここまでなら摂っていいですよという目安です。
たとえばビタミンE。ビタミンEは脂溶性なので、ふつうは体に蓄積されてしまうのでは?と思いがち。でもビタミンEの所要量は女性で8mg、上限は600mg。これだけの幅があります。
アメリカでは、1日に最低66mg摂るといいといわれているのです。若返りのビタミンといわれて、アメリカでは大人気のビタミンE。これを知っていれば安心して摂取することができるでしょう。
ところが日本のサプリメントは、含有量が多くないものがほとんど。
そのときに「寒いし、冷えるし、血のめぐりも悪そうだし、おまけに肩もこってるし」という自覚があるなら、ビタミンEは600mgまで大丈夫という知識があれば、「もう1粒追加してみようかな」と判断ができます。
ビタミンEは、食品からはとても摂りにくいビタミンです。
アメリカで最低の66mgという量を食品から摂ろうとすれば、比較的ビタミンEの含有量が多いアーモンドで約2,600kcal分、サフラワー油なら22杯分で2,500kcalもしてしまいます。
カロリー過多でとても摂れたものではありません。
でもサプリメントなら大丈夫。
表示にたとえ1日1粒と書いであっても、その知識があればプラスアルファで摂ってみようということができます。
それを続けるうちに、ある程度、自分の症状に合った含有量がわかってきます。
含有量も上げていけば、だんだんと働いてきます。
もちろん3カ月は続けるという条件で。
こうした3つの条件が揃ったときに、初めてそのサプリメントが自分に合っているのか、効果が出ているのか考えてほしいのです。
これがサプリメントの効果を得る基本的な考え方となります。
(続く)
さて美しくなるためのサプリメント成分としてはお肌のうるおいを維持してくれるヒアルロン酸や、肌のターンオーバーやコラーゲンの産生をサポートしてくれるプラセンタなどが有名です。
当サイトではこうした成分が入ったサプリメントを「美肌サプリ」としてご紹介しています。
また、美の基本中の基本はマルチビタミン&ミネラルですが、オススメの商品はこちらです。
実際にサプリメントを始めたい方は参考にしてみてください。
管理人(美容アドバイザー、薬剤師)
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